泥くさログ

思考と行動と興味のログ-evoL代表取締役倉内 雄一朗

*

本田圭佑さんの作文から学ぶ「大きな夢を実現するために必要なこと」

 

日本を代表するサッカー選手の本田圭佑さんは、
世界的な知名度と人気を誇るACミランの10番を背負っている。
僕が最も尊敬する人物の一人で、人生のお手本にしている人物だ。

その本田圭佑さんといえば、12歳のときに書いた作文が有名だ。
「ユニクロ」のCMやイタリア紙「ガゼッタ・デロ・スポルト」へ
掲載されたことで有名になった。

「将来の夢」という題名の作文は、小学6年生が書いたとは
思えない内容。
その作文の内容が、実際に実現しているということも驚きだ。

そんな本田圭佑さんの作文から、
「大きな夢を実現するために必要なこと」を学んでみようと思う。



本田圭佑さんの作文

まずは本田圭佑さんの作文を読んでみる。

「将来の夢」 本田圭佑

ぼくは大人になったら 世界一のサッカー選手に
なりたいと言うよりなる。

世界一になるには 世界一練習しないとダメだ。
だから 今 ぼくはガンバっている。今はヘタだけれど
ガンバって 必ず世界一になる。

そして 世界一になったら 大金持ちになって親孝行する。

Wカップで有名になって ぼくは外国から呼ばれて
ヨーロッパのセリエAに入団します。
そして レギュラーになって 10番で活躍します。
一年間の給料は40億円はほしいです。
プーマとけいやくしてスパイクやジャンバーを作り
世界中の人がこの僕が作ったスパイクやジャンバーを
買って行ってくれることを夢みている。

一方 世界中のみんなが注目し 世界中で一番さわぐ4年に
一度のWカップに出場します。セリエAで活躍しているぼくは
日本に帰り ミーティングをし 10番をもらってチームの
看板です。
ブラジルと決勝戦をし 2対1でブラジルを破りたいです。
この得点も兄と力を合わせ 世界の競ごうをうまくかわし
いいパスをだし合って得点を入れることがぼくの夢です。

出典:NAVER

驚くほど大きく具体的な夢

本田圭佑さんが作文を書いた12歳の年は、
サッカー日本代表がワールドカップ初出場を果たした年だ。
初出場の1998年フランス大会は、
全敗でグループリーグ敗退に終わっている。

そんなときに本田圭佑さんが掲げた夢は、
「ワールドカップでブラジルと決勝戦で対戦し、
2対1で勝利する」こと。
ワールドカップにようやく出られた当時の日本では
考えられないことだが、現在は連続してワールドカップ出場を
果たすようになり、ベスト16も経験して、
日本代表の目標は確実に高くなりつつある。

また、ワールドカップフランス大会に出場した
日本代表選手には、海外選手は1人もいなかった。
にもかかわらず本田圭佑さんは、セリエAの10番になり、
40億円の給料をもらうことを夢に掲げた。

1998年は、セリエAのユベントスに在籍したジダンが
バロンドール(年間最優秀選手)を獲得した年だが、
ジダンの年棒は10億円にも届いていなかったようだ。
そのことから考えると40億円という数字はとてつもなく大きい。

ただ、ここ数年でバロンドールを獲得している「メッシ」や
「クリスティアーノ・ロナウド」の年棒は40億円を
超えていると言われているので、
本田圭佑さんの「どれくらいで世界一になれるか」という
イメージは正しかったのだろう。

このように本田圭佑さんは小学6年生にして、
大きな夢を掲げるだけでなく、具体的にイメージをし、
数字にまで落とし込んでいた。

12歳が書いたとはとても信じられない。

多くのことが実現している

【作文】Wカップで有名になる
【現実】
2010年ワールドカップ南アフリカ大会で出場した3試合で、
2ゴール1アシストを記録し、
すべての試合で「マン・オブ・ザ・マッチ」に選ばれる。

【作文】ヨーロッパのセリエAに入団する
【現実】セリエAで優勝18回の名門ACミランに入団

【作文】レギュラーになって10番で活躍する
【現実】
ACミランのエースナンバー10番になり、2014-2015は
まだシーズン途中だが、14試合で6ゴール2アシスト。
(2014年12月12日現在)

【作文】プーマとけいやくしてスパイクやジャンバーを作る
【現実】
プーマではないが、ミズノがスポンサーになる。

【作文】大金持ち
【現実】
ACミランとの契約は、推定年俸7億7000万円で、
契約期間は3年半。
出来高を加えると金額はもっと上がるだろう。

理想や夢のイメージを持つこと

本田さんは、NHKの「プロフェッショナル(2011年放送)」で
このように話している。

「自分の理想というのは遥か先で、どうジャンプしても
追いつかない自分がいるんですよね。
そこに対してどれだけの覚悟を持って挑めるか。
そういうのを常に自問自答しながら、それから行動に
移すわけじゃないですか、で、一方でそれを受け止めた上で
クリアしていく障害もたくさんあって、
それが自分のひとつの喜びになっているのは間違いないですよね」

参考:プロフェッショナル

本田圭佑さんはきっと、理想の自分や実現したい夢の
イメージを具体的に持っているからこそ、
「現実」と「理想や夢」の間にあるギャップをきちんと認識して、
そのギャップを埋めるために日々努力できるのだろう。
その結果、作文で書いたことも実現できているのだと思う。

大きな夢を持つこと

本田さんは、NHKの「プロフェッショナル(2014年放送)」でこのように話している。

「夢がかなうとは僕は子供達には言ったことないですよ。
大きな夢を持ってくださいと僕はいつも言うんです。
なぜそれを言うか。
絶対に叶うっていうふうに僕が言ったことは一度もないし、
ただ頑張ればかなう可能性があるわけです。
頑張るということは自分で決められる。
頑張るか頑張らないかは。
夢を叶える可能性があるかどうかはあなた次第ですよっていう、
常にチャンスは本人本人にあったほうがいいと思うんです。
ただ、頑張るつもりがないなら夢は叶うわけないんです。
僕はどんな人にも、どんな位置に今いる人にも、
チャンスはあると思う。」

参考:プロフェッショナル

実際に、プロフェッショナルの中で本田圭佑さんは、
子供達に「大きな夢を持てよ」と声をかけている。

たしかに、誰でも大きな夢を持つことはできる。
僕自信も夢だけは持っている。

夢があって努力すれば、実現する可能性はあるはずなのだから、
頑張って取りくんでいくべきなのだろう。
実際に夢を実現してきた本田圭佑さんの言葉には説得力がある。

また、こんなことも本田圭佑さんは話している。


「それを目指すかどうかは明日からじゃなくて、
今日決めるんです。
やれることは今日からあるんです。」

参考:プロフェッショナル

本田圭佑さんが言うように、思い立ったら、
後回しにするのではなく今日から始めるべきなのだ。

大きな夢を持ち、その具体的なイメージをして、
現在地から逆算し、夢の実現へ向かって
今日から一歩一歩取り組んでいこう。

これからも多くのことを本田圭佑さんから学んでいきたい。

 - 本田圭佑

  関連記事

本田圭佑のソルティーロ
本田さんのサッカースクール「ソルティーロ」のビジョンがすごい

『ソルティーロ・ファミリア・サッカースクール』は本田圭佑さんがプロデュースする子 …

honda-nihondaihyo
本田圭佑さんの高校時代がすごい!豊田選手が語る仰天エピソードとは!?

本田圭佑さんの出身高校である星陵高校は、サッカー強豪校であり、ニューヨークヤンキ …